2012年12月7日 沖縄県知的・産業クラスター形成推進事業 採択

研究題目:沖縄県知的・産業クラスター形成推進事業(国際共同研究事業)
研究テーマ:生活習慣病を予防・改善する沖縄県産高機能米開発
琉球大学:高山千利、益崎裕章
研究期間:平成24年度~平成28年度 5年

2012/10/13 学会発表

視床下部におけるGABA作動性神経回路の形態学的解析、 新崎 綾(琉球大学医学部医学科1年)、 清水千草、高山千利(琉球大学 大学院医学研究科分子解剖学講座)
日本解剖学会第68回九州支部学術集会(久留米大学)

2012/10/2  論文掲載

Changjong Moon 准教授(Chonnam National University)  高山千利、金正泰(博士課程3年)
Possible involvement of galectin-3 in microglial activation in the hippocampus with trimethyltin treatment.
Neurochemistry Internationa
Miyoung Yang a, Juhwan Kim a, Taehyub Kim a, Sung-Ho Kim a, Jong-Choon Kim a,, Jeongtae Kim b, Chitoshi Takayama b, Akinobu Hayashi b, Hong-Gu Joo c, Taekyun Shin c,**,6 Changjong Moon a,*
a College of Veterinary Medicine and Animal Medical Institute, Chonnam National University,
Gwangju 500-757, South Korea
b Faculty of Medicine, University of the Ryukyus, Okinawa 903-0215, Japan
c College of Veterinary Medicine and Veterinary Medical Research Institute, Jeju National University,

2012/10/2  論文掲載

小坂祥範(非常勤講師)、金武秀道(博士課程3年)、立津政晴(琉球大学歯科口腔外科)、高山千利
Distinct development of GABA system in the ventral and dorsal horns in the embryonic mouse spinal cord.
Yoshinori Kosaka, Hidemichi Kin, Masaharu Tatetsu, Itsuki Uema, Chitoshi Takayama
Brain Research
「Brain Research 

2012/9/30-10/2  学会発表

第11回アジア太平洋神経化学会大会・第55回日本神経化学会大会(神戸国際会議場) ポスター発表
Development of Embryonic mouse spinal cord. 砂川昌信(大学院博士課程2年)、金正泰(博士課程3年)、高山千利

2012/9/30-10/2  学会発表

第11回アジア太平洋神経化学会大会・第55回日本神経化学会大会(神戸国際会議場) Developmental changes in GABA signaling in the embryonic trigeminal nucleus (マウス脳幹三叉神経核におけるGABAシグナルの発達変化)金武秀道(大学院博士課程3年)、高山千利

2012/9/18-9/21 学会発表

発達期小脳皮質のグリアからのGABA放出はトランスポーターで制御される、吉田祥子、山田ひかり、栗本侑依、小林和仁、高山千利、山本清二、福田敦夫、穂積直裕、第35回日本神経科学大会(名古屋国際会議場)

2012/9/18-9/21 学会発表

マウス胎児脊髄におけるGABAシステムの発達、高山千利、小坂祥範、第35回日本神経科学大会(名古屋国際会議場)

2012/9/18-9/21 学会発表

第35回日本神経科学大会(名古屋国際会議場) 大学院博士課程3年金正泰、博士課程2年砂川昌信 ポスター発表 Development of Embryonic mouse spinal cord(マウス胎児脊髄における発達変化) 金正泰、砂川昌信、高山千利

2012/9/13-15 学会発表

海水中に取り出されたホヤ卵の形態変化 、大倉信彦,吉田学,泉水奏 、日本動物学会第83回大会,大阪大学豊中キャンパス

2012/8/10 新聞掲載

高山教授が「地域枠」入学学生を引率し与世田沖縄県副知事を訪問しました。(琉球新報8月11日掲載)

2012年8月1日 琉球大学後援財団女性研究者による研究支援(平成24年度)清水千草

平成24年度琉球大学後援財団 「教育研究奨励事業」「女性研究者による研究支援」に採択されました。
清水千草
研究課題「延髄及び脊髄の発達過程におけるCI-トランスポーターKCC2の役割」 

2012/8/1 

7月医学研究科教授会において岡部明仁助教が、琉球大学医学部准教授(学内)の称号を付与されました。

2012/7/31

学部1年の新崎さんが、4月からの実験のまとめと10月発表予定の解剖学会九州支部学術集会のプレゼンをしました。2年と4年の学部学生も聞きに来てくれました。スライド40枚、発表時間1時間30分でした。

2012/7/10

博士課程3年金さんの後輩で韓国済州国際大学獣医学部6年KANG さんが来室し毎週火曜日に行われる分子解剖のゼミに参加しました。夕方歓迎会を開きました。

2012/6/13 琉球大学若手研究者支援研究費(平成24年度) 岡部明仁

平成24年度琉球大学若手研究者支援研究費に採択されました。
岡部明仁 
乳幼児突然死症候群の病因探索:Cl- トランスポーターが調節する呼吸リズムのメカニズム

2012/6/11~6/29 基礎研究

平成24年度M4基礎研究に川崎君、玉城君が配属されました。1週目・・免疫染色(岡部先生、清水先生指導)、2週目・・透過型電子顕微鏡試料作製(高山先生指導)、3週目・・走査型電子顕微鏡試料作製(大倉先生指導)を行い研究発表を行いました。

2012/4/20

分子解剖学 岡部明仁先生、清水千草先生、人体解剖学修士課程1年 喜屋武隆介さんの歓迎会を那覇市おもろまち「楽趣味笑市場」で開きました。人体解剖学・分子解剖学合同で20名が参加しました。

2012/4/10

Research Progress &Journal Club を開始しました

研究メンバー募集

琉球大学分子解剖学講座では、研究メンバーを募集しています。

 ●学部学生 医学部でも他学部でも授業の合間に研究に来てください。 
 ●大学院生 受験案内はこちら 琉球大学医学部ホームページ
   ・修士課程(2年) 
   ・博士課程(4年) 
 ●日本学術振興会
   ・DC 応募のお手伝いします
   ・PD 他大学からPDの受け入れしています。
       当講座でPD応募する場合のお手伝いをします。
 ●社会人大学院入学

他大学の方、医学部以外の学部、専門分野が異なる方、働きながら大学院に入学したい方も大歓迎です。まず、メール ( anatomy2@w3.u-ryukyu.ac.jp ) でご連絡ください。

FAQ 研究室に見学にいらした方から良くいただく質問に対する回答

 Q 他大学を卒業しますが受け入れていただけますでしょうか?
 A 当研究室の博士課程大学院生の出身学部は、理学部、獣医学部です。
   修士課程大学院生の出身は医療系専門学校です。
   当研究室に興味をもっていただけたら他大学・他学部など大歓迎です。

 Q 何時から何時ごろまで実験をやっていますか?
 A 朝8時30分~18時頃まで教員が対応します。実験の終了時間は各大学院生が決めていま  す。教員が大学院生に、夜遅くまで残るように指示することはありません。

 Q 社会人ですが、週に何回くらい大学にくるペースで卒業ができますか?
 A 1年講義・・大学院の必修講義が何科目かあります。集中講義、1年間にバラバラに組まれたものなどです。分子解剖の社会人の先輩は、細切れにその講義時間に合わせて大学で受講して、職場に戻るなどして受講をしています。
   必須科目の大学院セミナーは夕方6時半からの90分程度ですが、毎週ではありません。
   
   1年~卒業(ゼミ) ・・分子解剖ゼミは、月に1回程度で実験の進捗具合を話あいます。
           
   1年~卒業(実験・研究)・・講義・ゼミ・実験を合わせると平日に週2日から2日半は大学に来ていただく事になります。ゼミの発表は自宅で準備してもらいます。論文紹介は英語が多いです。
   
   学会発表前・卒業前・・出来るだけ大学に来て実験・発表準備をしてもらっています。
   
 Q 土曜・日曜・祝日は休みですか?
 A 休みです。ただし実験内容により大学院生が各自で決めています。

 Q 研究テーマの決定はどのように行われますか? 
 A テーマは学生さんの希望と研究室のテーマを照らし合わせて決めていきます。
   各自が1つの研究テーマを責任をもって遂行しています。  

 Q 学生の学会発表の状況を教えてください
 A  入学後1年間は、実験の基礎を学んでいただきます。2年目の秋には学会発表をしてもらっています。
    修士課程2年・・解剖学会九州支部学術集会で口演発表を行います。
    博士課程2年~4年・・・解剖学会九州支部学術集会、日本神経科科学学会、日本神経化学学会で研究発表を毎年行っています。

 Q 学振のDC、PDに応募を考えていますが?
 A 当講座の岡部准教授、清水特命助教は学振のDC2, PDの経験者です。
   応募のノウハウを皆で話あって、応募書類を作成していきます。

 Q 奨学金は受けられますか
 A 当講座から育英会奨学金に希望した大学院生はすべて採用されています。

   

立津政晴



















立津政晴
平成20年4月~平成24年3月  医学研究科分子解剖学講座 大学院博士課程
平成24年4月  琉球大学医学部歯科口腔外科 医員
ポスターセッション 立津政晴, 高山千利: 舌下神経の変性・再生時におけるGABAシグナルの変化: 第32回日本神経科学大会 愛知県 名古屋国際会議場 2009/9/16-18
口演発表 立津政晴, 高山千利: 神経軸索の変性、再生と舌下神経核におけるGABAシグナルの関係: 日本解剖学会第65回九州支部学術集会 琉球大学医学部 2009/11/7
学位論文
GABA/glycine signaling during degeneration and regeneration of mouse hypoglossal nerves.
Masaharu Tatetsu (a,b), Jeongtae Kim(a), Shinichiro Kina(b), Hajime Sunakawa(b), and Chitoshi Takayamaa(a)
(a)Department of Molecular Anatomy, School of Medicine, University of the Ryukyus
(b)Department of Oral and Maxillofacial Functional Rehabilitation, School of Medicine, University of the Ryukyus

上間一樹


上間一樹
医学研究科修士課程 (医科学修士)平成22年4月~平成24年3月
分子解剖学講座非常勤講師 平成24年4月~平成26年3月
沖縄赤十字病院
理学療法士
口演発表 仲宗根綾乃 高山千利 マウス脊髄におけるGABAシナプスの生後発達
日本解剖学会第67回九州支部学術集会 宮崎医科大学

仲宗根綾乃


仲宗根綾乃
医学研究科修士課程 (医科学修士)平成22年4月~平成24年3月
分子解剖学講座非常勤講師 平成24年4月~平成26年3月
琉球リハビリテーション学院教員
作業療法士
口演発表 仲宗根綾乃 高山千利 
脊髄発達過程における416セリンリン酸化Tau(PS416-Tau)の局在変化
日本解剖学会第67回九州支部学術集会 宮崎医科大学 

2012/3/10

博士課程1名、修士課程2名が無事学位を取得したお祝い兼送別会をおもろまち「楽趣味笑市場」で行いました。

2012/2/28

博士課程4年立津政晴の学位審査会が機器センターセミナー室で行われました。
論文タイトル「GABA / Gly signaling during degeneration and regeneration of mouse hypoglossal nerves
(マウス舌下神経における変性と再生の間のGABA/Gly伝達について)」
主査 近藤 毅先生(精神病態医学講座)、副査 吉見 直己先生(腫瘍病理学講座)、苅谷 研一先生(医化学講座)の3名の先生に審査していただき、最終試験、論文審査とも合格・承認となりました。

2012/2/16

仲宗根綾乃 「マウス脊髄発達過程における416セリンリン酸化Tau(SP416-Tau)の局在変化」
平成23年度医学研究科修士課程学位論文発表会が臨床講義棟2Fで行われました。一人発表8分、質疑応答4分。無事に発表が終了しました。

2012/2/16

平成23年度医学研究科修士課程学位論文発表会が臨床講義棟2Fで行われました。一人発表8分、質疑応答4分。無事に発表が終了しました。
上間 一樹「マウス脊髄におけるGABAシナプスの生後発達」

2012/2/13

修士課程2年仲宗根綾乃と上間一樹の修士審査会が学術室で行われました。審査会の結果合格となりました。○仲宗根綾乃 「マウス脊髄発達過程における416セリンリン酸化Tau(SP416-Tau)の局在変化」 主査山本 秀幸先生(生化学)、副査 石内 勝吾先生(脳神経外科)、石田 肇先生 (人体解剖学)

2012/2/13


修士課程2年仲宗根綾乃と上間一樹の修士審査会が学術室で行われました。審査会の結果合格となりました。
○上間 一樹「マウス脊髄におけるGABAシナプスの生後発達」 主査 石内 勝吾先生(脳神経外科)、副査 山本 秀幸先生(生化学)、石田 肇先生 (人体解剖学)

2012/1/24 論文掲載

GABA/glycine signaling during degeneration and regeneration of mouse hypoglossal nerves.
Masaharu Tatetsu (a,b), Jeongtae Kim(a), Shinichiro Kina(b), Hajime Sunakawa(b), and Chitoshi Takayamaa(a)
(a)Department of Molecular Anatomy, School of Medicine, University of the Ryukyus
(b)Department of Oral and Maxillofacial Functional Rehabilitation, School of Medicine, University of the Ryukyus

2012/1

Maturational changes in motility, acrosomal proteolytic activity, and penetrability of the inner perivitelline layer of fowl sperm, during their passage through the male genital tract Original Research Article
Theriogenology, Volume 76, Issue 6, 1 October 2011, Pages 1100-1109
Muslah U. Ahammad, C. Nishino, H. Tatemoto, N. Okura, Y. Kawamoto, S. Okamoto, T. Nakada

2012/1 論文掲載

Maturational changes in the survivability and fertility of fowl sperm during their passage through the male reproductive tract Original Research Article
Animal Reproduction Science, Volume 128, Issues 1?4, October 2011, Pages 129-136
Muslah U. Ahammad, C. Nishino, H. Tatemoto, N. Okura, Y. Kawamoto, S. Okamoto, T. Nakada